京都「一善や」のスイーツおせち、一口食べれば学生時代にタイムスリップ

28歳女性、2人の子供を持つ専業主婦です。私が一度は食べてみたい憧れのおせちは、大丸松坂屋限定で発売されている京都「一善や」のスイーツおせちです。価格は二段重で税込み1万800円の冷凍おせちでした。ネットで見て以来、ずっと気になっていたのですが、そのまま年を越してしまいました。

「一善や」は京都のオシャレな洋菓子店、黒豆や抹茶など和風なスイーツが絶品

一善やのスイーツおせちを知った時は「えっ、あの一善や!?」とビックリしました。「一善や」は京都の北白川にあって当時、私が通っていた大学のすぐ近くにあったお店です。佇まいが上品でオシャレなので、入学した時から気になっていたんです。とっても素敵な洋菓子屋さんなので、私はお店の前を通る度に憧れていました。

当時は貧乏学生だったのでスイーツなど無縁でした。大学2年生の時に母が下宿に遊びにきた際、母とスイーツを食べに行ったことがありました。その時はイチゴのミルフィーユと、モンブランを食べて、お土産にシュークリームを買いました。洋菓子なのに京都らしく、黒豆や抹茶などの和風なスイーツもあり、宝石のように綺麗なスイーツでした。

洋酒の風味がある上品なケーキはとてもおいしくて、食べながら「ああ、もう完食してしまう…」という寂しい気持ちと、美味しくて感激した事を覚えています。その後は、アルバイトした給料で、大切な友人の誕生日や初めて出来た彼氏と一緒に食べました。ほかにも、卒業論文が終わったご褒美など、自分にとっての特別な日に一善やのスイーツを食べていました。

現在は就職、結婚出産で京都を遠く離れ、キラキラして自由だった大学時代とは掛け離れた生活をしていますが、「一善や」は私にとって楽しかった大学自体を彩る、素敵な思い出のお店です。

一善やのスイーツおせちを食べて、大好きな懐かしい味を思い出したい

一善やのスイーツおせちは、お正月の準備をネットで調べていたときに見つけました。「京洋菓子司・一善や」の文字を見つけたときは、本当に懐かしい気持ちでいっぱいになりました。懐かしいあの味を想像したりお店のロゴを見るだけでも、昔の素敵な思い出が蘇って日々の忙しさの中で心が癒されます。

今は京都から離れた場所にいるので、またお店に行けるかどうかはわかりません。もし一善やのスイーツおせちを食べたら、懐かしさでちょっと泣いてしまうかもしれません。現在は専業主婦で自由に使えるお金が少ないので、おせちはスーパーで買ったり出来る限り手作りして質素に済ませています。

今はまだ子供が乳児なのでおせちはもちろんケーキは食べられませんし、主人も甘い物があまり好きではありません。一善やのスイーツおせちは超高級ではなく、値段も絶対に手が届かない額では無いのですが、食べたいのは私だけなので我が家にとっては高級品です。でも、いつかは自分のために自分のお金で好きなおせちを購入したいです。

子供達がもう少し大きくなって私も仕事に復帰出来たら、「ママが奮発するから、一緒に食べよう」と家族を誘って食べたいです。そして、「一善やの洋菓子屋さんはママが大学生で若かった時にね…」と思い出話をしながら一緒に食べたいと思います。そのためにも、一善やのスイーツおせちは販売し続けてほしいです。